正しく美しい発音の中国語を身につけよう!

『初心の方の中国語発音指導』はお任せ下さい

お知らせ

中上級者対象の中国語自由会話クラス(月1回)がスタートしました!

中国語初心者指導に定評を頂いています。

中級の方の学習相談にも応じております。

春の新規募集

・これから、新たに中国語を学びたい方

・自宅学習(中級)で今後の中国語学習を続けたい方

募集説明会 にお申し込みください。(準備の為3月5日までにお申し込み下さい)

3月14日(金)午前10:00~11:30

3月15日(土)午前10:00~11:30       

3月16日(日)午前10:00~11:30  


簡単中国語・学習会の特徴

正しく、美しい発音の中国語を身につける

【簡単中国語・学習会】の目指すところは「正しく、美しい発音の中国語を身につける」学習の手助けをする会の運営です。

丁寧な指導

当塾では中国人講師と日本人スタッフの2名が二人三脚で丁寧な指導を行います。指導内容は十分な吟味を行い、講師一人に任せきりの指導にならない様に留意しています。

振替受講自由制度

塾生は仕事を持っていらっしゃる方も多いので【振替受講自由制度】を行っています。2021年4月から初級クラスの【無償補習レッスン】を日曜日2回、金曜日2回で行うことにしました。

最も大切な初級レッスンにおける自己都合での欠席が、結果的に学習意欲の減退に繋がることを防ぐために始めた処置ですが、やる気のある方には実質月次4回の受講も可能にした当学習会ならではの特典と言えます。

​当塾のレッスンについて 

レッスンは 月2回 (110分×2)です。2~4名の小グループで行います。

月謝は1ヶ月5,500円です。入会金、事務費等の負担は頂いていません。独自制作の共通教材は無償配布しています。

初級クラスは金、日曜日にそれぞれ2回、無償補講レッスンを行っていますので、意欲のある方には月次4回の受講も可能です。月2回土曜日午前中に『発音練習会』(参加費¥500)を行っています。

塾生の声

中国人の講師と中国語で話ができます。自分の発音がどのくらい通じるのかが、わかりました。ピンインを正確に話すことの大切さを感じました。何年もしんどくなって、中国語から離れてしまっていましたが、今、少し、頑張れるようになりました。一緒にお勉強しませんか。絶対お薦めします。

H.M. 2024.春入会生

今まで語学はあまり興味もなかったのですが、職種が変わってから、中国人と接する機会が増えてきて、このままだったら、仕事に影響すると思い、通い始めました。先生は、フレンドリーで、優しくていい先生です。最近は、少し話せるようになってきたので、すごく楽しいです。

2024.春入会生

私はラジオの中国語講座で独学していましたがしんどくなり辞めていました。チラシを見てこの塾に入り少人数制で驚きました。一人の中国人講師で生徒2~4人でした。今、少しずつですが発音も治り、中国語で話すことを夢見つつ、希望を持って努力中です。70歳の夢を追い続けるおばさんです。 

2019年春入会生

中国語の学習には、日本人にとっては、ピンインの正確な理解が不可欠です。中国人講師の発音指導は どうしても "模倣" を主体にせざるを得ないので、模倣能力(耳に聞こえたものをくちでコントロールする能力)の衰えた成人には無理な場合が多いようです。正確な発音を習得した日本人スタッフの説明が必要とされる所以です。 

2023.10月入会生

英語以外の外国語に挑戦してみたいと考えていた時に「簡単中国語・学習会」をHPで見つけたのがきっかけで、入塾しました。中国語は学生時代に少し勉強しただけのほぼ初心者な私でしたが、会話の基本である発音や声調について丁寧に指導していただき、イロハから学びなおしています。

2024.10月 30代の社会人

社会人にとって一番ネックになるのが受講時間の確保ですが、補講制度もあるので仕事や家庭の事があって忙しい方でも続けやすい塾だとおもいます。


啓発活動

塾生の自宅学習へのサポートとして、毎月塾長から"集英軒便り"を郵送しています。

中国語発音の習得の為には、正しいピンインの理解が大切です 

日本人の中国語学習者(初級、中級者)にとって、中国語発音の不確かさの最も大きな原因は、発音記号である拼音表記(以下「ピンイン記号」)の理解が十分でないことに起因していることは、多くの初学者を指導して特に感じます。

初学者の間違った中国語発音になる最も大きな要因は、「ピンイン記号」を無意識に(或いはわざわざ)ローマ字読みしようとすることで、発音の間違え方から容易に想像出来ます。加えて、日本人生徒にとって陥り易い「ピンイン記号」の理解不足の原因箇所を中国人講師側が適切に修正指導する必要性もあります。中国人講師の中には、「日本人特有のなまり」と表現して、その修正指導をあきらめる場合もあるように感じます。正しい中国語発音の為には、比較的早い時期に学習者の「ピンイン記号」への正しい認識を定着させる必要があります。

台湾において発音指導に使用されている「注音発音記号」(1956年までに現在の中国大陸でも使用されていた)での学習者には、注意する日本の理解不足以外には、この様なローマ字読みの問題はほとんど起こりません。中国語の初級学習者でも、ある程度正確な中国語発音を短時間で習得可能です。しかし、「ピンイン記号」での発音指導の場合、発音の間違いを防ぐ事は容易ではありません。言い換えれば、正しい「ピンイン記号」の理解が無くては、上級者へと繋がる安定した正しい発音を身に付けることはできません。何故ならば、新しく習得した、単発、熟語を中国人に正しく聞こえる発音で伝えることが出来ないからです。

更に注意すべき点は、ネイティブの中国人は、幼いころ中国語の発音を両親から(母親から)の発音を耳にして中国語の発音を真似て模倣する事が大多数で「ピンイン記号」を習っていません。日本人のような「あいえお式」に似た学習をせずに真似て模倣する事が大多数です。従って、ピンイン記号を習う日本人は大人として中国語を学ぶ為、「ピンイン記号」を習っても「中国語の発音」を習得しなければ何も進みません。全く逆のプロセスなので、発音を真似する能力の衰えている成人にとって、「ピンイン記号」の正しい理解の必要性が極めて重要な理由です。

中級者学習に良く見られる状態は、書き文字は全く問題ない状況、即ち文字に書いたものしか中国語が理解できない状態が、初級、中級者レベルに於いて普通に見られます。これが、すでに初心者の頃から間違えた発音での暗記方法に慣れてしまった為です。以上の「ピンイン記号」での発音技術の問題に重点を置いた、独自の指導教材を使用して指導を行っています。

塾長 原田雅道